豊島ヴァイオリン製作工房
Language: Japanese / English

工房紹介



当工房 『豊島(とよしま)ヴァイオリン製作工房』 は
主にバイオリン、ビオラ、チェロの製作・販売をしております。
調整、弓の毛替え等の他、オーダー製作も承ります。

製作する楽器は全てハンドメイドですので、
納期はバイオリン、ビオラで2~3ヶ月、
チェロで3~4ヶ月程かかります。
scene01
scene02
scene05
scene06


使用するニスはオイルニスです。
1700年代のクレモナのニスを参考に
豊島が独自に開発したものです。

プロフィール


Violin Maker
豊島 継男
(とよしま  つぐお)
日本弦楽器製作者協会 会員

VSA会員
(アメリカヴァイオリン製作者協会)

関西弦楽器製作者協会 会員
豊島 継男

●History
1947 秋田県に生まれる。
1983 英国に渡りEd Smith氏の下で本格的に英国の伝統的なバイオリン修理技術と製作一般の知識および技術を学ぶ。
1986 帰国、渋谷区代々木に工房を構える。
1990 工房を閉じ再び渡英しSmith氏の下で主にオイルニスの研究に没頭したその間 Andrea Guarneri Modelのビオラだけ6本製作した。これらは英国内のビオリストに好評得て迎えられた。
1992 イタリア クレモナ市に移り1600年代1700年代の巨匠アマティ、ストラデヴァリの伝統と空気の中に身を置き製作に磨きをかける。
ドイツ、イタリア、ポーランド、アメリカの製作者コンクールに参加しそれぞれDiplomaを得る。 '94 Archettaio(弓作り)の夜間コースを受講しDiplomaを得る。
1998 帰国、世田谷区池尻に居を構え製作を続ける。
1996年から日本弦楽器製作者協会主催の弦楽器フェアの展示会に毎年Vn、Va、Celloを出品し好評を得る。
2007 世田谷区三軒茶屋に転居。
2009 10月、故郷の秋田県大仙市に帰郷し、Va、VA、Celloの製作を続ける。

メディア掲載


TV
NHK秋田コトノハ
2014年12月3日に放送されました。
再放送は2014年12月17日(水) 午後10時45分~10時50分。
新聞 河北新報 コラム『微風旋風』へ執筆。
2012年1~6月(月1回)、掲載されました。
雑誌 秋田さきがけ コミュニティーマガジン『郷(きょう)』
2011年2月号 vol.86の特集に掲載されました。

『郷(きょう)』2011年2月号 vol.86の特集に掲載されました!
掲載ページ(PDF)